愛媛県西条市(旧東予市)出身で、大学卒業後は青年海外協力隊として2年間、スリランカ民主社会主義共和国で野球の子どもから代表チームまで幅広い年代の選手とプレー、普及活動を行う。
帰国後は、大阪のNPO法人に入職し少年野球の指導者として約4年間活動した。
現在は指導現場を離れ、大学院へ進学。日本における野球の文化形成に関する研究を行っている。
“スポーツの価値の多元化を目指して”
時代の変化に伴ってスポーツが発展していく中でスポーツに人が合わせることが当たり前になりました。
その分競技のレベルは上がり、感動的なシーンも増えた反面スポーツに関わるハードルが高くなってしまっている面もあります。
ハードルが高くなったなら、これからは人に合わせてスポーツを創り変えてみる。
様々な思いを持つ人たちが同じ〈場〉で、スポーツを楽しむには、私たちは何を考える必要があるのでしょうか。
Baseball5を通じて多くの人がここに集まり、様々な形で幸せを感じることができるような〈場〉をつくっていきたいとおもいます。
まずは私たちがプレーするBaseball5をより魅力的なスポーツにできるよう取り組んでいきます！
強く、かっこよく、そして、あたたかい。
そんなチームを目指します。